海外仕入れの際に個人で飛行機やホテル、レンタカーの手配などは簡単にできます
海外仕入れの場合、ツアーではなく個人で手配した方が、コスト的に有利になると記載しました。
しかし、初めて行く渡航先についてわからないことも多く、不安やサポートがないことに躊躇する方も多いと思います。
安いのは分かったし、団体旅行より海外仕入れに関しては魅力的なことも判ってもらえたと思います。
しかし、経験の無い人間が1から手配して現地に行ったとしてもいろいろな事を自分でできるのかと感じるのは当然のことだと思います。
個人旅行と言っても同じ内容ではなく、人によって目的も予算も体力、語学力などは違います。
大事な事は、自分で手配できる事と依頼する事を考えて、旅行代理店などを上手に使う事にあると思います。
具体的な説明はまた別な機会になりますが簡単に記載しておきます。
自分の経験から言うと飛行機の手配は簡単に自分でできると思います。
スカイスキャナーなどを使うと簡単に航空各社の料金とスケジュールが分かります。
空港での乗り継ぎも特に難しい事はありません。
次にホテルになります。
ホテルの場合は料金やホテルのランクも大事ですが、最も重視するのは立地です。
初めて行く場所でも、昔と違って簡単に選択できるようになっています。
エクスペディアなどのホテル予約サイトでもスターウッドやヒルトンなどの専用サイトでも基本的には同じです。
現地での交通に関しては、到着地の空港に降り立ったときから直面します。
ある意味、一番不安で緊張するときかもしれません。
レンタカーを借りる場合は、また別になります。
アメリカではレンタカーをお勧めしますが、ヨーロッパではレンタカーがなくても仕入れは可能です。
空港から都市まではバスか列車が必ずあります。
それ以外にも乗り合いのシャトルやタクシーなどが選択できます。
交通機関に関してはガイドブックのはじめの方に記載されていますので、参考にすると問題は無いと思います。
気をつけないと行けないのは帰りのターミナルの場所を確認しておく事ぐらいです。
海外仕入れで、最も難しいのは現地に行ってから仕入れ先に行く場合です。
例えばミラノに仕入れに行きスイスのフォックスタウンまで行きたい場合に、レンタカーの他に電車とバスで行くことも出来ます。
ミラノから湖水地方のコモ湖を過ぎて次の駅で電車を降りて、バスに乗り換えてでも行くことは出来ます。
生き方が判らない場合でも、Google Mapで宿泊するホテルを起点として目的地を選択すると、交通機関をバスの番号を含めて降りる停車場まで判りますので初めての土地でも迷うことはありません。
次回からは飛行機をはじめホテルなど具体的な旅行の手配を考えたいと思います。