海外仕入で公共の交通機関を利用する事もできますが、フットワークや利便性の事を考えるとレンタカーを借りることが必要になります。
そうすると高速道路を利用する事もあると思いますが国によって仕組みが違います。
イタリアは日本の高速道路と同じ感覚です。
高速道路を利用する際はゲートでチケットを機械から受け取り、降りるときにゲートし表示された金額を支払います。
支払いは現金、クレジットカード、自動化ゲートになり、旅行者が利用できるのは現金とクレジットカードでそれぞれゲートが違います。
同じヨーロッパでもドイツは有名なアウトバーンがあり無料で利用できます。
良く制限速度がないと言われています。
確かに制限速度はありませんがみんなが時速180km以上で走っているわけではなく130km~150km位が多いと思います。
アメリカも基本的には無料で利用できます。
ただし、注意が必要です。
アメリカの高速道路でも有料道路や有料区間があります。
サンフランシスコのベイエリア、ロサンゼルスからサンディエゴに行く1部の区間、コロラド州、フロリダ州、
金額は非常に少額で5USD以下が多く、それ程負担ではありません。
しかし、日本から行く方で何回かいった事のある方であれば判ると思いますが、初めてではそこが有料道路になっているか判らず、支払いの側道を通過してしますことがあります。
その際は有料道路の通行料が未払いとななり、レンタカーを利用している場合はナンバープレートから車両が特定され、レンタカー会社に情報を公開するように公的機関から要請されます。
レンタカー会社は利用者の情報を開示しますので、日本の住所にアメリカから封書が届きます。
その中には違反した旨と100USD前後の請求書が同封されています。
また、それとは別にレンタカー会社からクレジットカードに、
つまり、5USDの高速代を支払わなかったために、130USD以上の料金が請求されることになります。
それを防ぐためには有料区間を事前に把握して注意深く運転する(非常にあやふやですが)
もう一つはレンタカーを借りる際に、日本のETCと同じようなシステムがアメリカにもあります。
レンタカーを予約する際にオプションで利用する事ができます。
名前は「
「
このサービスを利用すると、高速道路を利用する際にキャッシュレスレーンを走行すると、
ジットカードに請求されます。
これは「
「
高額請求が来た場合
意図せず有料道路の料金を踏み倒してしまった場合(その事も判らない場合があります)アメリカから請求が届きます。
レンタカー会社から請求される事務手数料はどうにもなりませんが、請求金額は減額することが出来ます。
封書の中の書面にホームページのアドレスが記載されていますので、そちらにアクセスして書面に記載されている違反番号を入力します。
そうすると、自分の違反内容と金額が表示されます。
そちらからコンタクトをとることが可能になりますので、支払う意思と過失による未払い、旅行者と言うことを英文で送信します。
後日連絡があり、20USD位に減額されます。
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