海外のホテルを予約する場合、ネットが普及する前は(8年前ぐらいまで実際そうでしたが)英語など現地の言葉でFAXなどで予約の依頼をするしか方法がなく、その時は自分で予約することは考えられませんでした。
そうなると英語の知識が無いと問い合わせることも難しく、結局旅行代理店に行って依頼する事になるか、ツアーの旅行を申し込んで、その中からホテルを選択する事になります。
しかし、今では海外ホテルの予約サイトも多くなり、日本語で検索、検討、予約まですることが可能になり、国内旅行と同じようにホテルの手配ができます。
ホテルの宿泊料金も予約サイトにより同じホテルの同じ日の同じ部屋タイプでも料金に違いがありますので比較検討もできます。
また、割引クーポンやキャンペーンなどで割安な料金になることも多いと思います。
予約をした場合は確認メールが届きますので、そのメールをプリントしてチェックインをするだけなので手間もかかりません。
旅行代理店でホテルを手配する場合はパッケージ旅行で手配される方が多いと思います。
団体で宿泊される他に少人数(2人から)の個人手配などもありますが、経験上ホテルの対応としては
団体のパッケージ旅行
個人手配のパッケージ旅行
個人の予約
ホテルに会員プログラムがある場合は会員
会員プログラムの上級会員
の順で部屋割りは優遇されていきます。
特別部屋に関して確約のあるパッケージ旅行は別にして下層階の景色の悪い部屋になることが多く、個人による予約がより良い部屋になることが多いと思います。
もちろんスタッフの対応などは変わらないと思いますが、旅行の際のホテルの部屋は快適な滞在やtsカレを取るためには重要になると思います。
インターネットの予約サイトは日本の楽天トラベルやJTB、HISなどの他、エクスペディアやアップルワールド、Hotel.comなど多くのサイトがありますのでホテルを選ぶのに手間はかかりますが利点が多いと思います。
ホテル予約サイトのメリット
1 旅行代理店より安いことが多い
2 他のホテルと値段や口コミ、ロケーション、施設内容などを比較出来る
3 事前払いだと現地に着いたら印刷したものを渡してチェックインするだけ
4 ホテルは直営サイトでは部屋がない場合でも、予約サイトでは空室があることがあります。
ホテル予約サイトのデメリット
ホテルポイントプログラム取り入れているホテル(ヒルトンやシェラトンなど)でもポイントや上級会員のカウント対象外。
情報が多すぎてホテルを絞り込みにくい。
ホテルプログラムに参加して宿泊すると、そういったことは無いのですがエクスペディアなどを利用してホテルを予約するとひどい部屋を割り当てられることがある。
ただし、これはエクスペディアなどの責任では無くホテルの考えによるもの
実際、仕事やプライベートを含めてホテルを手配するときはヒルトンホテルやハイアット、マリオットなどの予約サイトからホテルを選択して予約することが多く、エクスペディアなどの予約サイトは宿泊予定の地域にホテルチェーンに参加しているホテルが無い場合に限られます。
ホテルを予約する際の優先順位は
ホテルチェーンの予約サイト
エクスペディアなどのホテル予約サイト
予行代理店
になります。
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