ESTAの更新について

ヨーロッパに行くときには必要ないESTA。

ESTAはアメリカに入国するほかに乗り継ぎでアメリカを経由して他の国に行く際にも一旦アメリカに入国しますのでESTAがないと乗り継ぎも出来ません。

また、ヨーロッパを経由してアメリカを経由して日本に帰国する際にも当然ESTAは必要になります。

海外仕入を行う方であればアメリカに行かなくても一応ESTAは申請していた方が良いと思います。

 

ESTAの申請と更新

 

ESTAの申請は非常に簡単です。

クレジットカードとパスポートを用意して申請ページで必要事項を記入して、クレジットカードで14USDの支払いをすると申請完了です。

時間にして、パソコンの操作に慣れている方であれば、5分から10分程度で終了します。

ESTAの有効期限は取得日から2年間になります。

その他にESTAを申請した日から2年以内にパスポートの有効期限が終了する場合はパスポートの有効期限が切れる日までがESTAの有効期限になります。

海外に行く場合にパスポートなどは有効期限以内であっても国によっては有効期限に余裕がないと期限内であっても更新する必要があります。

国際免許証などでも期限前に更新する必要があります。

ESTAは有効期限まで有効で、例えば有効期限前にアメリカに渡航して、旅行中に有効期限が切れる場合でも事前に申請する必要はありません。

また、例えば1年ほどの有効期限内があっても新たに申請をするとその時点から2年間が有効期限に変わります。

基本的にESTAには更新という概念がなく、すでにESTAを申請して承認を得ていたとしても更新ではなくすべて新規に申請することになります。

そのため、海外仕入れのため頻繁にアメリカへ渡航する方は2年毎にESTAの申請が必要になります。

この4月にESTAの有効期限が切れますので、有効期限がもうすぐ終了する内容のメールが届きました。

基本的には登録時のメールアドレス宛てに「ESTA Expiration Warning」というメールの題名で送られてきます。

 

2年に一度なので、把握していなくてもメールが届きますので注意してメールをチェックしていると申請漏れをすることはないと思います。

また、更新ではなく新規申請になりますので2年に1度はESTA申請費用の14USDが必要になります。

 

 

 

 

 

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